見出し:研究科の紹介

入学生の声

顔写真:宇野 收 氏名 宇野 收 (平成22年入学)
現職 中国電力株式会社 津山電力所 制御通信課
出身校 近畿大学 法学部 法律学科 卒業
産能大学 経営情報学部 経営情報学科 卒業
本研究科に在籍した感想

 私は知的財産法を深く勉強したいという思いから入学しましたが、卒業後の「弁理士試験の一部免除」にも興味がありました。本研究科では弁理士試験の受験指導は行われないものの、試験に関係の深い科目についてはスクーリングで講義があり、この点でも私の希望に合致していました。
 スクーリングは、開講日程が予め決まっており、同一科目は年度に一度の開講です。出席が必須なので、仕事等の日程調整が必要です。日程調整が出来ない場合は、計画的に受講を翌年度に回すなどの工夫が必要でしょう。
 スクーリング、特別研究、科目修了試験など出席が必要な日数は、1年次28日、2年次14日程度です(平成22年度入学生の一般的な履修モデルの場合)。
 研究科の担当教員の先生は、実務経験55年の大ベテランから新進気鋭の方まで様々ですが、どの先生も各々の研究分野に加え実務にも詳しく、興味深い話を織り交ぜながら、講義が進んで行きます。
 入学にあったて、仕事との両立の点など色々と心配しましたが、必須科目のテキスト科目は2科目で、弁理士試験の一部免除に必要な科目はスクーリング7科目、メディア7科目の14科目です。これに修士論文の指導を受ける特別研究の単位を取得すれば、卒業出来るので日程調整も可能な範囲であり、やる気があれば十分勉強できると思います。私は2年で卒業し、弁理士試験に挑戦しようと考えています。



顔写真:福岡 明広 氏名 福岡 明広 (平成22年入学)
現職 岡山県立倉敷鷲羽高等学校・教諭
出身校 岡山商科大学・商学部・商学科
本研究科に在籍した感想

 私は高等学校の商業科の教員をしています。生徒達に向けて「マーケティンング」「起業教育(経営シミュレーション授業)」を指導する中で,ものづくりや商品・サービスの流通の裏側で知的財産(以下知財)権が脈々と動いている様を知り,今後の日本の知識基盤社会において知財教育が必要であることを痛感していました。
 そんな折り,地元の本大学院を知り,本格的な知財権の知識と技能を体系的に学び,高等学校での知財教育の在り方について研究しようと思い入学しました。この研究への志は、研究成果を高等学校に取り入れ,積極的に社会や高等教育(大学)との連携を図ることにより,将来知財の進路を希望する者や進路先の職場において知財の高度化・専門化を希望する者が現れるように,知財教育を通じて有用な人材の育成に努めたい、という点にあります。
 入学して今感じるところは,知財業界での実務経験もない初学者には,法文の読み方や理解が難しく,本務との兼ね合いで学習時間確保も容易ではないということですが,研究へ志を忘れないように,院生仲間の励ましに応えながら学び続けたいと思います。また,それが可能な大学院です。



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顔写真:中村良治 氏名 中村 良治 (平成21年入学)
現職 自動車部品メーカー 知的財産部 参与(マイスター)
出身校 日本大学 法学部 法律学科 卒業
本研究科に在籍した感想

 私は企業で知的財産部と人事部に所属した経験から、これを基に「企業経営と知的財産」について研究を深めたいと考え、大学院を探していました。いくつかの知的財産大学院を検討した中で本研究科を選定し入学したのは、①経験豊富な教員が実践的な授業を担当する点、②通信制であるため、横浜在勤でも修学可能であるという点、の2つの理由からです。
 スクーリングとメディア授業では、それぞれの担当教員が知的財産の基本原理から各論点を丁寧に解説するので非常に明解です。特に判例研究が充実していると思います。
 働きながらの研究なので本当に大変ですが、自分の意志で進めている研究なのでとても充実しています。



顔写真:末長清和 氏名 末長 清和 (平成21年入学)
現職 株式会社ワイゼル 名古屋支社 特許調査員
出身校 近畿大学 理工学部 数学物理学科 卒業
本研究科に在籍した感想

 慣れない法律を勉強することは、私にとって初めは不安でした。しかし、スクーリングによる入門講座で、先生方から法律の基本をわかりやすく教えて戴いたお蔭で、その不安も解消できました。
 課題レポートの作成について重要なのは、勉強の初期に自分のペースをつかむことです。私の場合、昼休みや通勤時間を利用して、課題レポートの素案を考えました。
 更に、先生方や学生同士の付き合いにも楽しいものがあります。スクーリングの際は、情報交換を行うなかで、新しい人間関係も生まれます。仕事と勉強のメリハリのある生活は、人生を豊かにします。一緒に頑張りましょう。




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顔写真:菅野幸保 氏名 菅野 幸保 (平成20年入学)
現職 液晶パネル会社 担当部長
出身校 東京工業大学大学院 修士課程修了
本研究科に在籍した感想

 私は大手家電メーカーに勤務する55歳の入学者です。退職後も見据えると何らかの資格・知識を付けなければならないと考えていた矢先、ちょうどタイミングよく、吉備国際大学の大学院知的財産学研究科の募集を眼にしました。弁理士資格に挑戦できるという目標があることも、自分が携わってきた仕事と関連付けて学べることも、私に向いていると考えました。実際のところ、理工系の私にとって法律の勉強は難しく、なかなか理解が進まないことは事実です。しかし、スクーリング後の飲み会や、異業種の在学生との交流、日本を代表するレベルの高い先生方から指導を受けることができるのは、予想以上に私の刺激となっています。
 ただし、仕事をしながら勉強を進めるのは非常に大変なことです。仕事に疲れて、さらに家に帰って勉強するには相当の覚悟が必要です。自分自身との戦いといってもよいでしょう。本校の教育は弁理士試験にそのまま対応するものではありませんが、一般に「弁理士試験に合格するには1500時間から3000時間の学習が必要」といわれております。知的財産の勉強には、それなりに時間を確保することも必要です。今日の、米国の金融崩壊に始まったこの不況下で、一番の投資先は自分自身だと思います。自分自身の価値を高めることこそが、最も大きなリターンを得られる(べきだ)と考えます。新たにそうした決意をする方々が増えることを期待しています。



顔写真:田村 博美 氏名 田村 博美 (平成20年入学)
現職 地方公務員
出身校 中央大学 法学部 卒業
本研究科に在籍した感想

 理系科目と思っていた知的財産分野でしたが、いざ学習を始めてみると法律科目がベースで私たちの日常に意外と密着していることがわかり、文系の私でも、十分に楽しめています。ただ、通信教育という性質上、自分を厳しく律しなければ、たちまちついていけないという面もありますが、自分が覚悟を決めてはじめた以上、それは決して苦痛ではありません・・・・と言いたい所ですが、実際には、多忙な日常に勉学がおろそかになりがちなのも否めません。
 とはいえ、自分の知的好奇心を満たすのには十分すぎるもので、私は、入学して良かったと本当に思っています。



顔写真:平出高久 氏名 平出 高久 (平成20年入学)
現職 愛知機械工業(株) 開発統括部 知的財産管理グループ
出身校 東京大学 工学部 物理工学科 卒業
本研究科に在籍した感想

私が本研究科へ入学した目的は、
  (1)知的財産に関して広い範囲の勉強をしたい
  (2)弁理士資格を取得したい
の2点です。仕事をしながらこの2つの目的を達成するためには、東京であれば通学による勉強も選択枝になると思いますが、名古屋に在住している私にとっては通信制の本研究科ができたことが幸いで、迷わず入学しました。
 授業の形態はレポート科目、メディア科目、スクーリング科目の3種類に分かれ、レポート科目はテキストで勉強し3回/年レポートを作成、メディア授業はe-learningで授業を視聴、スクーリングは主に休日に行われる対面授業です。通信制ですからレポート科目があるのは仕方のないことですが、やはりメディア授業、スクーリングは先生からの説明を聞くことができるので、理解し易く、特にスクーリングはその場で先生との質疑応答もできるので、通信制であるにも係わらず非常に勉強し易いと思います。
 勉強の進め方は、レポート作成も試験勉強も早め早めにやる方と、期限や試験の直前に集中的にやる方といるようです。私は完全に後者ですが、仕事と両立しながら、休みの日を活用して勉強し、何とかスケジュールに遅れずに進めています。小さい子供がいて休日に育児をしなければならなかったり家族サービスする必要がある場合は、ちょっと辛いかもしれません。
 科目の選択については、1年次はあまり選択の余地がありませんが、2年次になると選択の自由度があり、選択する際の考え方についても2種類の方がいるようです。一つは、弁理士試験の一部免除に必要な科目のみを選択してその勉強に集中する方、もう1つは、せっかく勉強する機会があるので可能な限り多くの科目を選択して勉強しようとする方です。私は後者のタイプで、入学の際の目的(1)のために、可能な限り多くの科目を選択しています。
 先生方は経験豊富な方が多く、メディア授業やスクーリングでは非常に役立つ話を聞くことができます。おかげで入学の目的(1)は達成できると思っています。あとは修士論文を作成して無事修了し、目的(2)を達成できるよう、頑張って行こうと思っています。


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