開講科目紹介
1.「歴史の目」で見る文化財
『文化財情報学』
文化財は二つの側面を持っています。役割を終えて任務を全うしたやすらぎの顔と、これからなお一働きする秘めた力強さと輝きをもつ側面です。それは見えるままの顔と、ノックすることがなければ隠されたままで決して見せないもう一つの顔のことです。ノックの仕方を学び、情報を引き出すのが文化財情報学です。
その他の科目
『よみがえる文化財』・『現代美術とは何か』・『日本の文化史』・『美術史』・『鉄道考古学』・『書物の歴史』・『近代化遺産を学ぶ』・『吉備地域学』・『歴史の中の哲学』・『ドイツ語と社会・文化』 ほか
2.「芸術の目」で見る文化財
『西洋美術修復概論』
修復を必要とする西洋美術にはどのようなものがあるのでしょうか。それらの保存修復に関する基礎知識を学び、さらに真贋問題をも追究していきます。
『東洋絵画技法入門』
東洋絵画の魅力のひとつは絵具の美しさにあります。ここではその特徴や基本的な扱い方について紹介します。長い歴史のなかでつちかわれてきた技法に目を向けてみましょう。
その他の科目
『文化財保存学』・『西洋絵画技法入門』・『版画技術の歴史』・『工芸技法と材料』・『工芸塗料の技法と材料』・『東洋美術修復概論』 ほか
3.「科学の目」で見る文化財
『文化財の材料分析』
科学的視点から文化財を見るために分析化学の基礎と各種の分析方法について学びます。
『光と物質』
光が物質に照射された時にどのような現象が起こるのかを認識し、ヒトの眼にどのように伝わるかを理解していきます。色覚とは物体(物質)の持つ色・光源・観察者によって変化することから、色を伝える方法について説明します。そして、新しい光源についても紹介します。
その他の科目
『科学の目で見る文化財』・『文化財非破壊分析法』・『文化財と環境』・『文化財の科学』ほか
4.「自分の目」で見る文化財
『文化財が語る歴史と社会』
具体的な文化財と直接対峙することによって、英知とは何かを考えます。先人がどのような歴史的環境の中で、「生きる」ということから「英知」を使いながら「生き方へ」を形成していったかを現地で考えます。
その他の科目
『地域遺産を巡る』・『文化財修復基礎演習』・『近代化遺産演習』・『近代化遺産とまちづくり』・『世界の美術館』・『芸術概論』ほか








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