農学部 醸造学科
アドミッションポリシー/学科長メッセージ
アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)
- 求める人材像
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醸造・発酵をはじめとする食品科学全般に関する基本的な知識と技術を身につけることを基礎として、新たな醸造関連食品の創出や食文化への応用などを通して日本および国際社会、特に地域社会に貢献したいという情熱を持った人材を求めています。
1.人にとっての「食」の重要性を理解し、その機能性や安全性を追求したい人。
2.醸造、発酵をはじめとする食品科学全般に関する知識と技術を修得したいと考えている人。
3.日本の食文化に興味を持ち、禅、茶道、武士道など日本人の根底に流れている思想を理解し、より深く追求したい人。
4.醸造、発酵技術を用いて新規食品、人の健康に寄与する食品を開発したいと考えている人。
5.大学で得た知識、経験、技術を用いて社会に貢献したいと思っている人。
6.自分に何が向いているのか、自分の適性を発見したい人。 - 入学者選抜の基本方針
- 人にとっての「食」の重要性を理解し、その機能や安全性、また、食文化に対する興味を持ち、醸造・発酵をはじめとする食品科学全般に関する知識と技能の修得に努め、それによって主体性をもって社会に貢献しようとする意欲のある人材を受け入れます。
学科長メッセージ
学科長相野 公孝
みなさんの夢を
南あわじ志知キャンパスで
実現させてください。
日本は古代から世界一の醸造大国です。平成30年度開設の本学科は、古代からの技術を学び、学生さんたちが改良・開発を加えて独創的な醸造食品を創造することを指導するのが教育目的です。取得できる資格は、食品衛生監視員、食品衛生管理者、酒造技能士(2級)、みそ製造技能士(2級)です。もっとも重要なのは食品衛生管理者です。この資格は、食品生産に必須ですからすべての食品メーカーが求めていて、就職には大変有利です。そして、この資格が取れる大学は全国でも限られています。さらに、設備は一線級の科学者が扱う機器で、最新型醸造機器も新設してあるので、何でもできるのも強みです。誰もやったことがない新しいことをやりたいという夢を持っている人、やりたいことはあるけれど、どうすればいいかわからない人は、ぜひ吉備国際大学農学部へ。ここでは、学生さんたちが求めるほとんどのことができます。