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令和4年度 学位記授与式を挙行

2023年3月22日
  • イベント

令和4年度学位記授与式を、3月22日(水)に挙行し、452名が慣れ親しんだ学び舎を巣立っていきました。

今年度の学位記授与式は、高梁キャンパス・南あわじ志知キャンパス・岡山キャンパスの3キャンパスを会場に、高梁キャンパスでは4年ぶりに第2体育館に学生が一堂に会しての式典となりました。

式では、河村学長から各学部および大学院研究科の代表生に学位記が授与されました。そして、学園創立者加計勉名誉理事長の名を冠した「加計勉賞」(在学中、特に優秀な成績を修め、人物ともに優れ、他の模範となった卒業生)が、順正学園 加計勇樹 理事長から、農学部醸造学科 片岡鮎美さんに授与されました。次に、幕末の偉大な教育・経世家として藩政改革を成し遂げ、子弟の教育に当たった山田方谷の名を冠した「方谷賞」(山田方谷の偉業を称えるとともに、多くの先覚者を全国に輩出した高梁市の歴史的風土や伝統を後世に守り伝えるため、高梁市長が特に優秀な学生を方谷賞として顕彰し、その努力を称える)が、高梁市 近藤隆則 市長から、社会科学部経営社会学科 向井柊大さんとグエン ティ トゥイ リンさんの二人に授与されました。また、南あわじ市長賞(農学部において、地域創成の理念のもと、在学中における学業、文化、スポーツ活動、ボランティア等を通じた地域連携に積極的に取り組み、且つ、学業成績が優秀な学生を称える)が、南あわじ市 守本憲弘 市長から、農学部地域創成農学科 佐野真唯さんに授与されました。

式の中で、河村学長は「皆さん一人ひとりが自ら学び、この激動の時代を生きぬき、そしてやればできると自分の可能性を信じて、新たな道を」と卒業生らを激励しました。また、加計理事長は「困難に立ち向かい、逆境を乗り越えた時の喜びは比較にならないひど人間の器を大きくします。そして苦難を避けることなくたゆまぬ努力を続けることによって人生は必ず開けて参ります。」と語りかけました。

卒業生を代表し、心理学部心理学科 片山紗弥伽さんは「私がここで謝辞を述べられているのは両親、大学4年間で出会った友人、先輩、後輩、たくさんの人が私を支えてくれたおかげです。この4年間、大学で楽しく過ごすことができたこと、かけがえのない友人たちと出会えうことができたこと、学友会や部活動で様々な経験をすることができたこと、全部みんながいたからできたことです。ありがとう。」と感謝の言葉を述べました。