キビコクNEWS

2022年度より開設した1年次生の新カリキュラム「きびこく学」。本学の教育目標である「地域創成に実践的に役立つ人材の養成」を達成するための導入的教育として位置付けられる科目です。

「きびこく学」では、順正学園及び大学が立地する地元地域社会の中で発展を遂げてきた歴史、ならびに地域の歴史や文化、人々の生活等について理解を深めるとともに、地域社会の現状を理解し、地域創成に向けて取り組むべき課題について学びます。

4月25日（火）、この「きびこく学」の特別講師として、高梁市 近藤隆則 市長をお招きし、「高梁市の歴史と文化及び政策課題と今後の方向性について」というテーマで、高梁市の魅力や課題等についてユーモアを交えてお話しいただきました。

この日の講義は、高梁キャンパス内の5会場を、オンラインで接続中継して行われ、約270名の受講生たちは、メモを取りながら熱心に聴講していました。

公務ご多忙の中ご講演いただいた、近藤隆則高梁市長様には感謝申し上げたく存じます。