キビコクNEWS

岡山キャンパスで始まったオープンキャンパスで、外国語学部のスリランカ留学生たちが本場のスリランカティーを振る舞っています。品質の高さで世界に名高い茶葉を会場で煮立てるとふわっとした香りが立ち上り、来場者にコクのある深い味わいをお届けしています。岡山キャンパスで初めての試み。

「国際色豊かな外国語学部ならではのサービスを」を合言葉に、今春の初回５月２５日（日）、２回目の６月１５日（日）とも、留学生がメイン会場の講義室でお湯を沸かし、手際よく茶葉を煮立て、笑顔で来場者に配っていました。珍しさも手伝って、おかわりを求める人も相次ぎました。茶葉は学生のスリランカの家族からの直送や、インターネットでの購入です。２回目には留学生がスリランカなどのクッキーを用意しました。

現在岡山キャンパスには１９人のスリランカ学生が在籍しています。４年のパティラナゲ・ロシャニ・アプサラさんは会場で「スリランカ国民は、朝や夕にティーを味わっています。ほっこりとしてストレスもとれますよ」などと笑顔で説明し、会場からは拍手が起きていました。

岡山キャンパスでは次回３回目の７月１３日も、来場者にほっとな時間を楽しんでいただく予定です。