キビコクNEWS
【外国学科】企業インターンシップ報告会
- 外国学科
外国学科では、インターンシップを授業として提供しており、2年次にインターンシップI、II(基礎コース)を修了した学生が、その経験を活かし、3年次以降、インターンシップIIIまたはIVの授業として、企業インターンシップを受講します。その中で、実践的な経験を積むものです。インターンシップ先は、順正学園・吉備国際大学と連携協定を締結していただいている企業となります。
11月4日(火)、企業インターンシップ報告会を外国学科のある岡山キャンパス講義室で実施し、教職員並びに学生が参加しました。まず、スリランカの留学生2名は、市内の後楽ホテルで2週間にわたるインターンシップを経験しました。フロント業務からレストラン、ベッドメークまで幅広い経験をした。こだわりの岡山県産食材をレストランで提供されているそうですがその生産地まで行ったそうです。すべてが初めてで最初は戸惑ったようですが、ホテルスタッフのみなさんが親切に、そして、ていねいに業務を指導していただいた。8月の暑い中、毎日通うことは大変だったけど、最後までやり遂げた「達成感」は得難い経験とのことです。インターンシップを通じて、2人の留学生は、日本の「おもてなし」の精神に触れることができたと語っています。
次に、日本人学生が(株)ビザビでのインターンシップの経験を報告してくれました。ひとつの企業さんで、多種多様なビジネスを展開されていることに驚くと共に、同社の就活支援業務に携わった。デスクワークでしたが、その中で、自分の提案やアイディアが同社の業務に活かしてもらえたことは大きな喜びとなったと報告していました。多くの企業が参加する交流会に参加する機会をえ、企業が欲しい人材の資質・特性などを学んだ。学びの多い2週間だった。
最後に、担当教員の大下先生から、「暑い中、インターンシップをよく頑張った。すばらしい。そして、学生を受け入れていただいた企業さまに感謝します。企業さまからは、評価をいただいていますが、高い評価をいただいていること、うれしいです。」と総括がありました。




