キビコクNEWS

2025年12月25日、留学生別科で、年内最後の授業の後に、クリスマスパーティーを開催しました。

パーティに向けて、先生たちは沢山準備をしましたが、迎えた当日は授業の後ということもあり、結局バタバタしてしまいましたが、みんなは楽しみにしていたクリスマスパーティーがいよいよ始まるということで、ワクワクの熱気の中で始まりました。

まずは授業の合間を縫って準備してくれた各国の料理の紹介から。
スリランカはココナッツのフィリングをクレープのような生地で包んだパンケーキ、ネパールはみんなが大好きな餃子”モモ”、今回初めて参加するミャンマーは香ばしいナッツとお茶の葉を和えた”ラペットゥ”というサラダを作ってきてくれました。
また学生課から、スリランカのビリヤニとピラフも提供されました。
どれも美味しくて、あっという間に売り切れてしまいました。

その後は、俳句コンテストの発表でした。
どれも個性が出ていて、とてもよかったです。

お次は、ステージ部門。
スリランカは全員で歌を、ミャンマーは可愛い民謡ダンスを、ネパールはネパールのクリスマスのダンスを披露してくれました。ソロで藤井風の「死ぬのがいいわ」を日本語で歌いあげてくれた学生も。インドネシアとネパールのコラボレーションで、クリスマスソングの演奏もありました。
どれも大変な盛り上がりでした。

エネルギーを消費した後は、みんなで可愛いクリスマスケーキを頬張り、ベストドレッサー賞の発表へ。
クリスマスらしい装いの学生が選ばれました。

フィナーレは、お楽しみのプレゼント交換。
誰と交換になるかみんなドキドキしながら、106名のプレゼント交換が無事に終了しました。

あっという間の2時間でしたが、盛沢山の内容で皆とても嬉しそうに会場を後にしました。