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【経営社会学科】高梁市の地域文化を“知識”として世界へ発信−「第2回Wikipedia編集体験 in 高梁」を開催(産官学連携)【竹岡ゼミ】
- 経営社会学科
吉備国際大学では、「地(知)の拠点」として地域社会と連携した実践型教育を推進しています。学生は地域の現場に赴き、行政・企業・市民との協働を通して、課題発見力・構想力・協働的実践力を培っています。こうした活動は、教室での理論学習と地域現場での実践を往還する「越境学習」として位置づけられ、キャリア形成や社会人基礎力の育成に直結しています。
今回、経営社会学科の竹岡ゼミ(竹岡志朗 講師)が中心となり、「地域の魅力を世界へ発信する新たな学びの場の創出」をテーマに、2026年4月26日(日)、高梁市図書館にて「第2回Wikipedia編集体験 in 高梁」を開催しました。
本企画は、地域の歴史や文化をオンライン上で発信し、市民と学生が協働して“地域の知”を共有することを目的とした産官学連携プロジェクトとして実施されたものです。
開催にあたっては、高梁市図書館(指定管理者:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)に事前調整や当日の運営面で多大なご協力をいただきました。
イベントは、昨年の第1回に引き続き、竹岡ゼミの学生(金堀瑛斗さん、河村咲弥さん、西崎来実さん)に加え、経営社会学科2年生の福田杏莉さんも参画し、学年やゼミの垣根を越えて協働しました。
午前11時から始まった現地調査とワークショップは午後5時まで続き、参加者は資料調査や文献確認を行いながら、実際のWikipediaページの編集に挑戦しました。
今回、立項したのは高梁市津川町今津にある木野山神社です。木野山神社は下記立て看板にもあるように流行病や精神病に関する特殊信仰で参拝されることも多い神社です。これは木野山神社が狼を祀っていることに由来します。
木野山神社は昭和40年に里宮が現在の場所に作られる前には、木野山の頂上(標高518m)に位置しており、そちらは、現在は奥宮となっています。
今回は里宮と奥宮の二手に分かれ現地調査を行うところから始めました。
また境内には厄を払うための「厄割り石」もあり、こちらに「桃玉」をぶつけて厄を払います。
一方の奥宮は標高518mの、里宮から2km以上登った先にあり、徒歩で1時間半かかりました。
境内は歴史を感じさせながらも、自然と調和した立派なもので、山奥にあるとは思えないほど手入れが行き届いていました。
2班、それぞれに調査を終えたのちに高梁市図書館で立項作業に入りました。今回も調査に時間がかかり、また書くべき内容も豊富なことから、現在も編集作業を継続しています。




