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【経営社会学科】先輩から後輩へ繋ぐ「主体的な学び」―4年生の課題提起から始まる双方向型の多文化共生ゼミ学修―

New 2026年6月26日
  • 経営社会学科

2026年6月23日(火)、経営社会学科・福本ゼミ(福本 章 教授)の3年生のゼミ活動(演習Ⅰ)において、4年生のチャン ティ ホー グエン(TRAN THI HO NGUYEN)さん(ベトナム出身)と、チトラ インカ プトリ(CITRA INKA PUTRI)さん(インドネシア出身)が課題提起のプレゼンターとして登壇しました。

本講義は、4年生の2名がそれぞれ独自のテーマでプレゼンテーションを行い、その内容に基づいたグループワークをゼミ生全員がディスカッションを行うというアクティブラーニング形式で実施されました。

最初に登壇したチャンさんは「責任感」をテーマに取り上げ、「仮に仕事でミスをしてしまった時にはどう行動すべきか、といった課題を提案し、人としての生き方を問うディスカッションを展開しました。

続いてインカさんは「相手に気持ちを理解してもらえない時、どうコミュニケーションを取るか」というテーマでプレゼンテーションを行いました。自分の気持ちを理解してもらえないような返事をされた時、あなたはどう対応するのか、あるいは、そのような相手と良い関係を続けるためには、何が必要だと思うのかといった、深い洞察を求められる課題を提起しました。

2人のプレゼンターは、事前にプレゼン資料を作成し、議論が深まるようなグループワークの課題を設定してこの日に臨みました。受講した3年生だけでなく、企画・運営を担当した2名の4年生にとっても、非常に貴重な実践的学修の機会となりました。

■プレゼンターを担当した4年生2名のコメント

チャン ティ ホー グエン(TRAN THI HO NGUYEN)さん(ベトナム出身)のコメント

▶︎「責任感」というテーマでプレゼンテーションを行いましたが、グループワークではメンバーの皆さんがそれぞれ深く考え、適切な意見を出してくれたと思います。特に留学生メンバーも積極的に発言しており、外国人学生が人前で話すことに自信を持っている様子が伝わりました。また、グループディスカッションの際には、日本人学生からも温かいサポートを得ることができました。このグループプレゼンテーションを通じて、参加した学生の皆さんは全員、卒業までに高いコミュニケーション能力を身につけ、責任感のある社会人に成長していけると感じました。

チトラ インカ プトリ(CITRA INKA PUTRI)さん(インドネシア出身)のコメント

▶︎今回は、「相手に気持ちを理解してもらえない時、どうコミュニケーションを取るか」というテーマについて発表しました。発表の後は、ファシリテーターとしてディスカッションを進め、みんなの意見を聞く役割をしました話し合いを通して、同じテーマでも人によって考え方や経験が違い、それぞれ違った意見があることを知りました。自分にはなかった考え方を聞くことで、新しい視点を得ることができました。ファシリテーターの経験から、ただ自分の意見を伝えるだけではなく、みんなが安心して話せる雰囲気を作ることも大切だと感じました。今回の経験を通して、人の話を聞くことや相手の気持ちを理解しようとする姿勢の大切さを学びました。これからも相手の考えを尊重しながら、コミュニケーションを取っていきたいです。

今回の取り組みは、学生のコミュニケーション能力を育むとともに、留学生との異文化交流をさらに深めることを目的として実施されました。

吉備国際大学では、今後も建学の理念に基づき、地域とともに学び、地域に貢献する教育活動を通じて、社会で力強く活躍できる人材の育成に取り組んでまいります。

(※参加学生の氏名および写真の掲載については、本人の同意を得ております。)