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キビコクNEWS

【経営社会学科】グラウンド・ゴルフから広がるダイバーシティ教育―多世代・多国籍協働による「健幸プロジェクト」の実践―

New 2026年7月1日
  • 経営社会学科

2026年6月29日(月)、経営社会学科の福本ゼミ(福本 章 教授)では、ゼミ長の北原太一さんが中心となり、株式会社山陽オカムラ・グラウンドにて、地域高齢者の皆様との「健幸プロジェクト:グラウンド・ゴルフ交流会」を実施しました。今回は井勝 久喜 名誉教授にもご参加いただき、教え子たちとのひと時の交流を重ねる貴重な機会となりました。

グラウンド・ゴルフは、1982年に鳥取県泊村(現・湯梨浜町)で生まれた日本発祥の生涯スポーツです。この交流会は、今年3月末で退職された井勝名誉教授が鳥取県出身であるご縁からスタートしたもので、井勝ゼミ(現在の福本ゼミに継承)の学生たちが中心となり、大切な地域交流として継続して実施しています。

|■初めて参加した3名からコメント

|■今回の参加学生一覧

学年

氏名

氏名(カナ)

出身国

4年

TRAN THI HO NGUYEN

チャン ティ ホー グエン

ベトナム社会主義共和国

4年

YASIRUN

ヤシルン

インドネシア

4年

北原 太一

キタハラ タイチ

日本

4年

黒田 拓人

クロダ タクト

日本

4年

KEU SOPHORS

クー ソッポア

カンボジア

4年

YON RAKSA

ヨン ラッサー

カンボジア

3年

佐藤 優成

サトウ ユウセイ

日本

2年

SOM VANNARY

サム ワァンナリー

カンボジア

2年

CHHIN LINA

チェン リーナー

カンボジア

1年

CHEAB CHHAYLYDA

チェアブ チャイリダ

カンボジア

 

|【学修成果】

今回の活動を通じ、学生たちは以下の3つの視点から実践的な学びを得ることができました。

1. 「教科書にはない『多様な社会』を肌で感じる力」

  • 言葉や国籍、年齢が違っても、グラウンド・ゴルフという共通のルールがあれば全員が笑顔で一つになれることを体験しました。頭で「多様性」を学ぶだけでなく、現場でみんなが混ざり合う居心地の良さを実感する機会となりました。

2. 「『助けられる側』から『地域を元気にする主役』への意識の変化」

  • 留学生たちは、ただ日本でサポートを受けるだけでなく、自分たちの元気や行動で地域の高齢者を笑顔にできるという大きな自信(「自分は社会の役に立っている」という実感)を得ることができました。

3. 「お年寄りの『生の声』に耳を傾け、社会をみる視野を広げる力」

  • 普段の生活では接点の少ない地域の高齢者の方々と直接おしゃべりをすることで、ニュースやデータだけでは分からない「地方で暮らす人々のリアルな本音や知恵」に触れ、物事を多角的にみる目を養いました。

吉備国際大学では「地(知)の拠点」として、地域社会と連携した実践型教育を推進しています。本学は今後も建学の理念に基づき、地域とともに学び、地域に貢献する教育活動を通じて、社会で力強く活躍できる人材の育成に取り組んでまいります。

(※学生の氏名および写真の掲載については、本人たちの同意を得ています。)