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【経営社会学科】【就職・キャリア】文部科学省・留学生就職促進教育プログラムに新たに申請が認可された学生【金 相學(キム サンハク)さん】の紹介

New 2026年7月6日
  • 経営社会学科

2026年6月、本学が展開する「KIUグローカル人材養成留学生就職促進プログラム」に、経営社会学科2年生の金 相學(キム サンハク)さん(韓国出身)が厳しい申請条件をクリアし、新たに参画を果たしました。

■金 相學(キム サンハク)さん(韓国出身)のコメント

日本に来た当初は、ただ楽しい経験ばかりを期待していました。でも、実際に飛び込んでみると、私を本当に成長させてくれたのは楽しい瞬間ではなく、苦しくて辛い時間でした。

大学生活では無駄な経験なんて一つもないと、今になってようやく分かった気がします。もし今、皆さんの中で、苦しい時間を過ごしている人がおられるなら、それを避けないで正面からぶつかってみてください。本当の成長は苦しみから生まれるものだと思います。一緒に頑張りましょう。

同プログラムは、日本国内での就職を希望する優秀な留学生を支援するための特別プログラムです。選考基準は非常に厳格であり、「日本語能力試験(JLPT)N2以上に合格し、さらにN1合格を目指していること」、そして「前年度の成績評価係数(GPA)が2.30以上(JASSO計算方式)であること(注1)」などが条件となっています。希望すれば誰でも挑戦できるわけではないこの狭き門を通過した学生には、学習奨励金の受給資格が与えられるなど、志の高い留学生の学びを手厚くバックアップする制度となっています。

本学のプログラムは、文部科学省の「留学生就職促進教育プログラム認定制度」に正式に認定された教育カリキュラムです。本学の強みである「国際化」と「地域連携・地域貢献」の視点を融合させ、地球規模の視野を持ちながらキャンパスのある地域社会で活躍できる「グローカル人材」の育成と、国内就職の促進を目指しています。

外国人留学生が日本のビジネス社会へ円滑に適応できるよう、カリキュラムは「日本語教育」「キャリア教育」「インターンシップ」「グローカル科目」という実践的な4つの柱を一体化して提供しています(図1)。敬語やビジネスマナーの習得はもちろん、日本企業の文化を深く学び、実際の就業体験を通じて企業側との相互理解を深めることで、採用後のミスマッチを未然に防ぐ先進的な取り組みです。

吉備国際大学では「地(知)の拠点」として、留学生が地域社会に飛び込み、日本人学生や地域住民の皆様と協働する実践型教育を推進しています。これからも教職員と地域社会が一体となり、多文化共生の現場での実践的な学びと充実した就職支援制度を通じて、留学生の成長と日本国内での夢の実現を手厚くサポートしてまいります。

 注1:GPAおよびJASSO計算方式について
GPA(Grade Point Average)とは、大学での成績を点数化して平均を出した指標です。本プログラムの選考基準に用いられている「JASSO(独立行政法人 日本学生支援機構)計算方式」は、前年度の成績(「秀・優・良・可」等)を独自の評価ポイント(3点満点)に換算し、数式に当てはめて算出する評価係数です。誰でもチャレンジできるわけではない高い学力基準を満たしていることが、本プログラムへの参画条件となっています。 

(※学生の氏名および写真の掲載については、本人の同意を得ています。)