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【外国学科】京セラ株式会社 元会長 伊藤 謙介 先生「生き方」講義 ー「考え方」で人生が変わるー

New 2026年7月23日
  • 外国学科

外国語学部外国学科の授業科目「生き方」にて、京セラ元社長・会長 伊藤謙介先生による授業が、7月22日(水)、岡山キャンパス(岡山市北区)にて行われました。

伊藤先生は、授業の中で「夢を持ち、努力を重ね、執念をもって物事に取り組んで欲しい。他人事とせず、自分の人生を大切にしてほしい。」と力説されました。学生の考え方次第。考え方が夢の実現を規定する。ポジティブに考える。考え方がネガティブだと、夢の実現はありえない。人生をダメにする。そして、情熱が必要。時代ごとに目指すものがある。それぞれの時代には、チャンスはたくさんある。みなさんにもチャンスはある。夢に向かって、みんなが必死にチャレンジすると、会社が大きくなり、社会に貢献する。日本経済にも貢献する。世界にも貢献する。創業時の京セラは社員28人の小企業だったが、拠点数200、社員数7万人以上の大企業になった。夢を持って、みんなが京都一、日本一、世界一の企業を目指して頑張った。その「気力」「気概」が重要だった。

考え方には、「善きこと」と「悪しきこと」がある。悪しきことを減らし、善きことを増やす。この考え方が悪しきにぶれていると、情熱や能力がどんなに高くても、夢の実現性は低くなる。前向き、明るい、協調的、思いやり、やさしい、まじめ、正直などのキーワードが示す、善きことを意識して増やすべし。

学生のみなさんは、チャレンジすることを恐れてはいけない。チャレンジしなければ、会社の成長はないし、社会への貢献もできない。どれだけ能力があっても、学力が高くても、やってみようという情熱がなければ、それらの資質・能力は発揮できない。「できない」と思ったら、進歩はない。3つの「誰にも負けない」を実践してもらいたい。「誰にも負けない努力」「誰にも負けない忍耐」「誰にも負けない執念」を、身につけて欲しい。夢と希望と継続がなければ、要は、ひとつのことを継続して極められない人が成功するわけがない。物事に一生懸命取り組むことが重要だ。

若いみなさんは、これからの人生において自分自身の「生き方」を真摯に学ぶことが大事。伊藤先生は、サムエル・ウルマンの「青春」とナポレオン・ヒルの「成功哲学」からの一節をそれぞれ紹介していただき、何をするにせよ、「心の持ちよう」が重要であることを指摘された。そして、チャレンジしない人が多い中で、「他人事とせず、自分事として考えて欲しい」と。問題意識を持ち続けて欲しい。悔いのない生き方をしてほしい。

最後に学生から、「成功哲学は身にしみました。そして、夢の実現方程式においては、「考え方」が重要だとわかりました。どのようにして、考え方の「善きこと」を増やせばよいでしょうか」と質問がありました。これに対し、伊藤先生から、「大学の先生、友人、両親などとお話をして、いろいろ教えてもらうと良いでしょう。」と助言されました。

外国語学部外国学科では、「先達に学ぶ、人生のより良い『生き方』」をテーマとし、これまで日本を創ってきた人々、豊かで平和な社会を築いてきた人々の<生>の声を聞き、学生一人ひとりが、この国や社会のためにできることは何か、また自らが幸福な人生を送るために何をすればよいのか…など、それぞれが自分のあるべき将来について考える。そうすることで、今の自分を見つめ直すことができるようになる。また、自分の<志>を確認できるようになることを目標に、外国学科3年生の必修科目として「生き方」を開講しております。