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【経営社会学科】【就職・キャリア】 高梁小学校の総合学習で国際理解教育を実践―6カ国13名の留学生が6年生51名と異文化交流―
- 経営社会学科
2026年9月9日(水)、吉備国際大学 社会科学部 経営社会学科の留学生が、高梁市立高梁小学校(難波 徹 校長)の総合的な学習の時間において、「国際理解教育プログラム」の企画・運営を行いました。昨年に続き2回目の開催となった今回は、同校の6年生51名を対象に実施。本学からは1年生から大学院生まで、6カ国・13名の留学生が参加しました(表1、写真参照)。
【表1】今回の国際理解教育プログラムに参加・運営した留学生(順不同)
| 母国(出身) | 氏名 | 氏名(カナ) | 学年 |
|---|---|---|---|
| カンボジア | SOM VANNARY | サム ワァンナリー | 2年 |
| 中国 | 羅 子淇 | ラ シキ | 大学院1年 |
| ベトナム | VU THI HA | ヴー ティ ハー | 4年 |
| ミャンマー | SHWE YI AUNG | シュエ イー アウン | 1年 |
| ミャンマー | HNIN SU SU HLAING | ニン ス ス ライン | 1年 |
| カンボジア | KEU SOPHORS | クー ソッポア | 4年 |
| インドネシア | AINAN PATINAH | アイナン パティナー | 1年 |
| ネパール | TAMANG BISHAL | タマン ビシャル | 1年 |
| カンボジア | YON RAKSA | ヨン ラッサー | 4年 |
| カンボジア | CHEAB CHHAYLYDA | チェアブ チャイリダ | 1年 |
| インドネシア | AIGA AYU SUSILAWATI | アイガ アユ スシラワティ | 4年 |
| インドネシア | AULYA KUSUMADANI | アウリア クスマダニ | 2年 |
| カンボジア | CHHIN LINA | チェン リーナー | 2年 |
プログラム内容
当日は、留学生1〜2名に対して児童数名が輪を作るグループ形式で「お話ワーク」を実施しました。
具体的な内容は、以下の構成で進められました。
- 国の場所当てクイズ
- 母国の言葉の紹介(アルファベットやあいさつなど)
- 母国の文化紹介(暮らし・食文化・民族衣装・学校・交通・日常生活、日本との違い)
- 日本との関係
- 児童からの質問への回答
1グループあたりの交流時間を10分とし、児童が順に各国のブースを巡るローテーション形式を採用することで、限られた時間の中でも複数の多様な文化に触れられるよう工夫されました。
学修成果(参加した留学生の声)
クー ソッポアさん(カンボジア出身・4年)
「高梁小学校のみなさんにカンボジアのお話をさせていただく機会をいただき、本当に嬉しく思いました。みなさんと過ごした時間はとても楽しく、心に残るひとときでした。児童のみなさんの目がキラキラしていて、私が話すたびに真剣に耳を傾けてくれる姿に胸が熱くなりました。カンボジアの伝統文化や学校での遊び、世界遺産のアンコールワットについて紹介すると、『へぇー、綺麗!』と驚いたり、『行ってみたい!』と笑顔を見せてくれたりして、その温かい反応が何より嬉しかったです」
ヨン ラッサーさん(カンボジア出身・4年)
「これまでの地域活動では社会人や大人の方と交流することが多く、小学生と交流するのは初めてだったため、とても新鮮な体験でした。子どもたちはとても人懐っこく、カンボジアに興味を持ってたくさんの質問をしてくれました。自国の魅力を伝えられた喜びはもちろん、日本とカンボジアの違いについて語り合いながら楽しく交流できたことが印象的です。世代を超えて互いの文化を学び合うことの大切さを実感しました」
地域貢献を通して学生が育つ実践的な学びへ
吉備国際大学では、学生一人ひとりのもつ能力を最大限に引き出し、社会に有為な人材を育成することを教育の基本方針としています。特に地域社会との連携を重視し、学生が日頃の学修成果を実社会で発揮・検証できる実践的な機会を積極的に創出しています。
今回の「国際理解教育プログラム」は、留学生にとって自国の文化を主体的に発信する貴重な学びの場となっただけでなく、地域の子どもたちにとっても多文化共生や多様性を肌で感じる絶好の機会となりました。
本学は今後も、地域社会とともに歩み、地域に貢献する実践的な教育活動を通じて、グローバル社会で力強く活躍できる人材の育成に取り組んでまいります。




